竹内設備で、仕事に、人生に
やりがいを実感している仲間の声を紹介します。
私たちの仲間に
あなたが加わってくださることを楽しみにしています。

K・K さん

2012年転職入社竹内設備 工事部 課長

建物の性能を支える建築設備。
挑戦したい分野がたくさんある!

東京で美容師を経験後、Uターン転職で竹内設備へ。現場代理人として経験を積む。2020年竣工の長野県立武道館の建築設備工事には所長として携わった。

主な仕事内容と1日の流れを教えてください

建築設備工事の現場代理人として、工事が図面通りに滞りなく進むように人、資材、工程、金銭等の管理をしています。これまでに学校、斎場、軽井沢の保養所、県立武道館など、さまざまな建物の現場代理人を務めてきました。

工事全体の状況、自分たちが担当する工事の状況を確認し、工事主体の担当者や現場スタッフと打ち合わせながら工事の進行を管理していく現場での業務と、工程を組んだり、資材購入の計画を立てたり、役所への申請手続きをしたりする事務所での業務があります。工事スケジュールも、事務系のスケジュールも、すべて自分で組んで、自分で進めていくんです。責任ある仕事ですが、自由さもあると感じています。

竹内設備はどんな会社?

佐久エリアで実績を重ねてきた地元企業として、地域がよりよくなっていくことに使命感をもっている会社だと思います。水、空気、エネルギーなど、ふだんは当たり前で意識もしないし、建築設備そのものは目に見えづらいものですが、建物そのものや、建物を利用する人々にとって、非常に重要な役割を果たす部分。それを施工する責任と、専門企業としてのプライドがあります。グループとしての結束力や対応力もあると感じます。仲間なので、お互いに意見や課題を伝えやすいというのも、仕事のしやすさにつながっていますね。

仕事は、工事全体を請け負う建設会社などから提示される設計図面に基づいて各設備を施工することがほとんどです。ただ、佐久エリアは全国有数の寒冷地。冬の凍結対策には特に気を使います。お施主さんや設計者が東京という場合には、地元のプロとしてのアドバイスや提案をすることも多いですね。地元企業としての責任だと思っています。

業務に必要な資格取得や研修への参加を積極的に支援してくれること、設備専門のCAD導入など、業務改善の提案を前向きに検討してくれる点もありがたいです。

この職場で働いて「よかった」と思うことは?

2020年に自分の家を建て、あらためて建築設備の身近さ、大切さを実感する機会となりました。また、仕事を通じて、その仕組みや知識が自分の身についていることに、喜びのような感覚を覚えました。

私は美容師を経験して、まったく分野の違うこの業界に転職しました。もともと、ものをつくるのが好きで、新しいことに挑戦する意欲も旺盛です。その点では、美容師も建築設備の現場代理人も、非常に刺激的な仕事だと思っています。覚えなくてはならないことは、こちらの方が断然多いですが。

2020年に完成した県立武道館の建設工事では、所長として現場代理人を務め、貴重な経験をさせていただきました。温泉施設、病院など、これから取り組んでみたい設備工事がまだまだたくさんあります。その「おもしろさ」をぜひ経験してみたいですね。

D・T さん

2016年転職入社ショクト勤務

「自分がやった」と
胸を張れる仕事が地域に残る!

塗装職人から建築設備の職人への転職。2021年から現場をまかされるようになり、自身の成長と責任の大きさを実感。「自分で考え、自分で仕事する」毎日にやりがいを感じている。

主な仕事内容と1日の流れを教えてください

毎日、担当する施工現場へ直行し、工程に従って作業を進めていきます。1日の流れは、朝のあいさつ、確認事項の打ち合わせに始まり、夕方の片付け、整理・整頓、進捗の確認と翌日の準備で終了します。ただし作業内容は現場によって全然違うので、毎日同じということがありません。図面に沿って施工していくのが基本なんですが、現場の状況や環境に合わせ、調整しながら作業するのが、むずかしいけれど楽しい仕事だと思います。

前職は塗装の職人。技術も知識も塗装という範囲だったのですが、建築設備はめちゃくちゃ範囲が広く、覚えること、考えることが多くて最初は面くらいました。でも、できないのは自分がくやしいので、現場でわからないことはそのままにせず、ノートに書いたり携帯電話にメモを打ち込んだりして後で確認して覚えました。

大手の建設会社やガス会社などの工事で施工を担当するときは、現場で工事の段取りや流れをしっかり見て、自分の仕事にどう生かしていけるか、参考にしたり考えたりすることもあります。それもまたおもしろいんです。

竹内設備はどんな会社?

ひと言でいうとフレンドリーな会社です。みんな仲がいいし、なんでも口にできるいい環境だと思います。

もちろん、仕事に対してはみんな真剣そのもの。建築設備の役割や大切さを、みんなわかっているし、使命感もってるからでしょうね。その考え方も、技術も知識も、先輩たちに一つ一つ教えてもらい、現場で指導してもらって、経験を重ねることができたんです。先輩たちの姿を見ながら、「自分で考え、自分で仕事する」姿勢を学び、実際の仕事で手応えを感じられるようになれたんだと思います。

2021年から自分で一つの現場をまかされるようになりました。責任は重くなったけど、自分で考え、自分で判断して、仕事を進めていくのは楽しいです。気を抜くことなく、どんな現場でも対応できるようになっていきたいと、気を引き締めています。

この職場で働いて「よかった」と思うことは?

学んだこと、身につけたことを100%現場で生かせることかな。まだまだ覚えなくてはいけないことは多いし、今も先輩たちに教えてもらいながら、なんですが、全部が仕事に生きてくるのがおもしろいですね。もっと経験を積み、どんな現場でも一人で行って一人で対応できて、会社のみんなからもお客様からも安心してまかせてもらえる、そんな職人になっていきたいと思います。

建築設備そのものは目に見えづらいですが、自分が施工に携わった建物はずっと残っていきます。うちは公共工事が多く、地域のなかで重要な存在となっている建物も多いんです。自分にとって大切な人に、「この建物はおれがやったんだ!」と自慢できたら、かっこいいですよね。ぜひそうしたいと思います。

H・S さん

2003年転職入社テージーサービス勤務

現場の一つ一つが
自分自身の蓄積になっていると実感

サービスステーションでの勤務を経験後、当社に入社。修理・保守を中心に、幅広いお客様のお困りごとを解決。現場に応じて常にベターな方策を考え、実行することを心がけている。

主な仕事内容と1日の流れを教えてください

水道、ガス、空調などさまざまな建築設備の修理・保守を担当しています。お客様は、竹内設備で施工を手がけた公共施設から、地域のビル、店舗、一般の住宅まで非常に幅広いです。保守は日程が事前に決まっているので、それに合わせて対応。修理はお客様の依頼や問い合わせに応じて、可能な限りスピーディに対応します。なので、時間の流れも仕事内容も毎日違います。

特に修理の場合は、お客様が困っておいでですから少しでも早く、適切な対応をすることが大切です。ところが、水もガスも空調も、設備はたいてい建物の内部や土の中に配置されているので、目に見えないことが多いんです。うちで工事したものなら詳細な情報があるので、すぐに対応の仕方を想定できます。でも、古い現場や他社の現場だと、配置や配管を探すところから。コンクリートが予想より厚くて問題の箇所にたどり着けず、あせりまくったこともありますよ。

どんな現場でも、設備が使えないという不便が少しでも減るように、まずできる応急処置はないか、もっといいやり方はないか、常に「ベター」を意識して取り組んでいます。

竹内設備はどんな会社?

地域への貢献度が高い会社です。グループとして、それぞれの個性と専門性を生かすやり方がうまくいっていると思います。修理は、土日も関係なく緊急対応の場合もあるんですが、その点は給料にちゃんと反映されていますよ。

現在はスタッフ5人で対応しています。和気あいあいで、家族的ないい会社だなと感じています。ただ、ニーズがどんどん増えていて年々忙しくなっているんです。それだけ信頼されてるってことなのでしょうが、新しい仲間、若い仲間にぜひ加わってほしいですね。

建築設備のことは知らなくても大丈夫。とにかく幅広い分野なので、好奇心と向上心さえあれば、仕事は覚えられるし、おもしろさも見つかるでしょう。私自身もそうでした。

この職場で働いて「よかった」と思うことは?

何年か前の冬、ある学校で暖房器具が使えなくなってしまったと連絡がありました。寒い季節、ストーブが使えないと授業になりません。急いで対応に入り、不具合を見つけました。燃料ポンプの制御機能が故障していたんです。応急処置で着火し、ストーブに火が入ると、先生方も子どもさんたちも、みんなが一斉に笑顔になってくれて。「ああ、やっててよかったなぁ」と、しみじみ思った瞬間でした。

仕事の幅が広いだけに、今も新しい発見に驚いたり、ワクワクしたりすることがあります。現場の一つ一つが全部自分自身の蓄積になりますし、それが次の仕事をさらによくする力になるんです。向上心をもち続けていきたいですね。

エントリーはこちらから