建物の建設主体(建設全体を担当する建設会社)の計画に沿って、給排水衛生設備工事、ガス工事、空調工事などの建築設備の段取りから最終的な検査まで、すべてを担当します。
工事の規模や性質に合わせた施工担当業者・人員の監理、資材購入、工程管理、図面通りに進んでいるかどうかの確認・監理、工事の安全管理、工事品質の確認・管理、所定役所への申請・報告など、業務は多岐にわたりますが、将来まで残る建築物や社会インフラの機能を支え、建物の性能のよしあしに影響力をもつ重要な仕事として、責任感をもって取り組んでいます。